平成26年度 難病コミュニケーション支援研修会in西部を平成26年11月29日(土)に浜田合同庁舎で開催しました。

 今回は、3人の作業療法士の方に講師をお願いし、「意思伝達の基礎知識」、「事例検討」及び「意思伝達装置の紹介・体験」を内容に開催しました。

 保健師、看護師、理学療法士、作業療法士等18名の参加がありました。

 参加された方からは、「OTの方々の説明がとてもわかりやすくてよかった。今まで機器に触れたことがなかったので、とても勉強になった」、「事例に関して1事例ごとにしっかりと時間が取れていたので、いろいろな意見が聴けて良かった」、「言語でのコミュニケーションが困難になっていく患者に対してより 良いコミュニケーション方法を考えていくことが大切だと思った」、「このような研修が西部でも定期的に開催されると良いと思う」などの感想や意見をいただきました。

 難病コミュニケーション支援研修会in西部の様子(写真)を掲載しております。

参加者の方から発表していただいた
事例について意見交換

2人1組で透明文字盤の体験

3グループに分かれて意思伝達装置の
使い方について学習中 

ハーティラダーについて紹介して
いただきました