平成26年度 難病医療等従事者研修2を平成27年3月8日(日)に出雲保健所で 開催しました。

 今回は、「脊髄小脳変性症について」と「在宅療養者への口のリハビリテーション~多系統委縮症を中心に~」をテーマに、お二人の講師に講演していただきました。

 医師、介護支援専門員、看護師、保健師、理学療法士等、約60名の参加がありました。

 参加された方からは、「脊髄小脳変性症について理解を深めることができ、新しく知識を得ることができた」、「脊髄小脳変性症の分類や特徴、治療方法等、医療的なことは勉強不足であったので、とても勉強になった」、「在宅での口腔機能に対するリハビリは不足していると改めて感じた」、「口の緊張の強い方への具体的なストレッチ方法をみせてもらって良かった」などの感想をいただき、有意義な研修となりました。

 難病医療等従事者研修2の様子(写真)を掲載しております。


安部哲史先生の講義の様子

約60名の参加がありました

言語聴覚士 加茂昌子先生の講義の様子

補助食品やハンドミキサー、
口のリハビリテーション等の
グッズ、パンフレットを展示して
もらいました