地震や台風、集中豪雨など、予想できない災害が増えています。被害を最小限におさえるには、日頃からの意識や訓練が重要です。 

 平成28年6月20日(月)、人工呼吸器装着中の在宅療養患者さんのご自宅(出雲圏域)で行われた、災害時を想定した避難訓練に参加しました。 

 本人・家族、医師、訪問看護師、訪問介護員、人工呼吸器業者、行政関係者など25名が参加し、災害時フローチャートなどの確認や停電を想定した蘇生バッグの練習を行うとともに、手動によるリフトの操作や非常用電源の説明を受けました。 

  

 

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暗い中で蘇生バッグしながら緊急連絡
2
停電時のリフトの使い方の勉強会
3
非常用電源の実演