平成29年度 難病医療等従事者研修Ⅱを平成30年3月17日(土)に島根県立大学出雲キャンパスで開催しました。

 今回は、難病における障害福祉サービスについて、厚生労働省 社会・援護局傷害保健福祉部障害福祉課の方に制度改正の新しい情報も交えて説明をしていただきました。

 支援者、行政関係者等がそれぞれの立場で障がい福祉サービスを理解することで患者家族の方の療養生活の質の向上を図ることを目的として開催しました。

 基調講演後は、実際に関わっている介護支援専門員の方々から事例をもとに課題や思いを発表していただき、その後で演者と参加者とでディスカッションを行いました。

 看護師、保健師、介護支援専門員など、約60名の参加がありました。

 参加者された方からは、「制度の改正、内容、流れについて勉強になった」、「具体的な事例の話を聞き、今後の支援に活かし患者家族を支えたい」、「障がい福祉サービスについて知識を深めたいと感じていたので貴重な時間になった」などの意見や感想をたくさんいただきました。

難病医療等従事者研修の様子(写真)を掲載しております。

平成29年度 難病医療等従事者研修Ⅱの風景1 平成29年度 難病医療等従事者研修Ⅱの風景2

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