• 健康診断

  • 臨床検査

  • 難病相談

  • 移植医療

  • がん対策基金

まめらびブログ

まめらびブログ

「健康・栄養・移植医療・難病などさまざまな情報を提供します」

  • まめらびの健康レシピvol.22 ~鯖の旬~

    真鯖の旬は11月から2月で今が一番おいしい時期です。

    鯖はおいしいだけでなく、栄養も沢山あります。

    有名なところではHDLコレステロールを増やし、LDLコレステロールや中性脂肪

    を減らす効果があると言われている「EPA(エイコサペンタエン酸)」や、動脈硬化

    の予防や脳を活性化させる効果があると言われる「DHA(ドコサヘキサエン酸)」が

    有名ですね。

    他にも、たんぱく質やビタミンD、ビタミンB12など体や骨を作る、栄養が豊富に含

    まれています!

    今回はそんな鯖を使ったおすすめメニューを紹介します。

    さば

     

     

    【鯖のきのこみぞれあんかけ】1人分200kcal

    (材料)2人分

    生鯖 60g~70gを2切れ

    生姜絞り汁(生姜チューブでも良い) 適量

    酒 小さじ1

    片栗粉(鯖にまぶす用) 適量

    サラダ油 適量

    ~みぞれあん~

    大根 100g

    大根の葉(あれば)またはネギなど 適量

    しめじ(きのこ類は何でも良い) 20g

    だし汁100ml

    薄口醤油 大さじ1

    みりん 大さじ1

    片栗粉小さじ1(水小さじ1)

    (作り方)

    1 大根はあらかじめ大根おろしにし、水気を切っておく。

    2 鯖に酒と生姜汁を振り、両面に片栗粉をまぶす。フライパンに油をしいて両面を

      こんがりと焼き、皿に盛っておく。

    3 鍋にだし汁、きのこ類を入れ加熱して火を通す。

    4 4に大根の葉(またはネギ)、醤油、みりんを加え更に加熱し、その後水溶き片栗

      粉でとろみをつける。

    5 4に大根おろしを投入し、火を軽く通し、みぞれあんを作る。

    6 焼いたの鯖にみぞれあんをかけ、出来上がり♪

     

    きのこの量や種類はお好みでよいです。玉ねぎや根深ネギを入れてもおいしいですよ。

     

    ヘルスサイエンスセンター島根 管理栄養士 杉谷幸恵(監修)

     

  • まめらびの健康レシピvol.21 ~人参で免疫力アップ!!~

    だんだんと寒くなってきましたね。

    これからコロナに加え、インフルエンザも流行る季節です。寒さや感染症を乗り切るために

    免疫力アップして備えたいものです。

    そんな時には免疫力を高める効果が高いと言われている人参を、使ったこちらのメニューは

    いかがでしょう。お子さんにも食べやすく、食欲が増す「人参そぼろ」です!

    21

     

    【おいしくて栄養たっぷり!人参そぼろ】

    (材料) たっぷり5人前

    人参 200g

    鶏ミンチ 200g

    出汁 50ml

    みりん 15g

    薄口しょうゆ 30ml

    酒 30ml

     

    【作り方】

    1     人参はよく洗い皮ごとすり下ろす。

    2     油をしいたフライパンで人参を炒め、その後、鶏ミンチも入れポロポロになるまで

       炒める。

    3     2だし汁などの調味料を入れる。水気がなくなるまでよく炒める。

    4     出来上がり♪

     

    (ご飯普通盛りの上にかけ、そぼろ丼にした場合340kcal)

    人参の旬は4月~5月と10~12月です。人参には、βカロテン、カリウム、食物繊維が豊富

    に含まれています。βカロテンは体内でビタミンAに変換されて、皮膚粘膜の免疫を増強し、

    有害な活性酸素から身を守る抗酸化作用があります。

    食物繊維にも腸内環境を整え免疫細胞を活性化させる効果があります。

    旬の時期の人参はさらに栄養価が高くなると言われていますので旬のこの時期に多くとりた

    いものですね。

     

    ヘルスサイエンスセンター島根 管理栄養士 杉谷幸恵(監修)

     

このページのトップへ