まめらびブログ
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まめらびの健康レシピvol.17 ~おいしく夏バテ・熱中症を予防しよう!~
毎日暑い日が続きますが、皆様、夏バテなどされていませんか?
夏バテに効くものといえば、ビタミンB群を多く含む、豚肉やウナギが有名ですが、意外にも、牛乳も効果があります。
牛乳は水分、ミネラル、たんぱく質が多く含まれており、体内の熱を外に放出する効果があるので夏バテや熱中症予防に有効です。
牛乳をそのまま飲むのもいいですが、今回は牛乳で簡単に作れる、おやつを紹介いたします。
【牛乳でくずもち風】
(材料) 2人分 (きな粉などをかけて1人分210kcal)
牛乳 200g
片栗粉 30g
砂糖 20g
お好みできな粉や黒蜜など
(作り方)
1 鍋などで牛乳、砂糖、片栗粉を入れ、よくかき混ぜるながら弱火で温める。
2 固まってきたらさらによくかき混ぜ、口当たりの良い硬さになったら、一口大にスプー
ンですくいながら、冷水に落とす。
3 冷えたら水から上げ、きな粉、黒蜜等をかける。
出来上がり。
ヘルスサイエンスセンター島根 管理栄養士 杉谷幸恵(監修)
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まめらびの健康レシピvol.16 ~旬のトウモロコシを使って~
今が旬のトウモロコシですが、皆様はどのようにして召し上がられることが多いですか。
茹でて丸かじりされることが多いと思います。
トウモロコシには炭水化物の他に食物繊維やビタミンB1、ビタミンEなど体にうれしい栄
養がたくさん含まれています。
今回はそんなトウモロコシを使ったご飯をご紹介します。
(材料)4~5人分 トウモロコシ多めです。(1人分240kcal)
米 2合
トウモロコシ 1本(生のトウモロコシがない場合は冷凍コーン100~150g)
塩 一つまみ(1~2g)
(作り方)
1 米は研いで30分くらい浸水しておく。炊飯器の2合の線まで水を入れる。
2 トウモロコシの皮をはぎ、芯に沿って粒を包丁でカットする。
3 炊飯器に粒になったトウモロコシと芯を入れる。
4 塩一つまみ入れ炊く。
5 炊けたら芯は取り除きサックリ混ぜる。
トウモロコシの芯からもおいしい出汁が出ます。一緒に炊いてください。
炊きあがったあとゆかりを適量混ぜるのもおすすめです。塩気が多くなるのでおにぎりにし
てお弁当に持って行くのに最適ですよ。
ヘルスサイエンスセンター島根 管理栄養士 杉谷幸恵(監修)