まめらびブログ
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まめらびの健康レシピvol.15 ~夏におすすめ、豚ミンパワー!~
本格的に暑くなってきましたが、皆さん、夏バテなどされてないでしょうか?
今回は夏バテ防止のメニューを紹介します。
【豚肉の梅じそ巻き】
(材料)2人分 1人分150キロカロリー(写真のトマトブロッコリーは別)
豚肉スライス(赤身しゃぶしゃぶ用など) 10枚程度
しそ 5枚
梅干し 小5個
サラダ油 小さじ1杯
酢 大さじ1杯
めんつゆストレート 大さじ2杯
(作り方)
1 豚肉スライスを広げ、そこに半分に切ったしそ、梅干し1/2個の順に乗せ、
端からクルクルと丸める。
2 油をしいたフライパンに1の豚肉を端の部分を下にして焼く。
3 片面が焼けたらひっくり返し、全体的に火を通す。
4 3に酢、めんつゆを入れ、水分がなくなるまで炒める。
出来上がり。
豚肉にはたんぱく質、ビタミンB1など疲労回復に効果がある栄養がたっぷり含
まれています。
また、梅干しにも疲労回復効果がある、クエン酸が含まれています。
豚肉を丸めるのが手間ですが、お子様も食べやすいですし、お弁当やお酒のおつ
まみにもぴったりですよ。
ヘルスサイエンスセンター島根 管理栄養士 杉谷幸恵(監修)
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まめらびの健康レシピvol.14 ~夏にも食べやすいご飯~
暑くなると、食欲が低下し、ついつい、そうめんや冷やし中華などを食べてしまいますね。
たまには麺類もいいですが、やはりご飯の方が、腹持ちが良く、スタミナも継続します。
今回は暑い時にも簡単に作れて食べやすいご飯を紹介いたします。
【さっぱり梅の炊き込みご飯】5人分 (1人前200kcal)
(材料)
米 2合
梅干し(種を取ったもの) 40g
青じそ 3枚
白ごま 大さじ1
(作り方)
1 米は洗米し、30分くらい浸水する。
2 梅干しは細かく刻む。
3 浸水している米に梅干しを入れて炊く。
4 炊きあがったら、ゴマと刻んだ青じそを混ぜる。
出来上がり。青じそは手でちぎっても良いです。
梅干しには、皆さんご存じのように食中毒予防の効果があります。また他にもカルシウムの吸収促進、疲労回復、食欲増進など夏にはうれしい効果がたくさん含まれています。
また、しそにも防腐作用と殺菌作用があり食中毒予防に効果があります。しそを良く刻むほど、その効果が増します。
おにぎりしてお弁当に入れてもいいですね。
ヘルスサイエンスセンター島根 管理栄養士 杉谷幸恵(監修)