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まめらびブログ

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「健康・栄養・移植医療・難病などさまざまな情報を提供します」

  • まめらびの健康レシピvol.19 ~旬のれんこんで、おいしくつくね~

    『れんこん』と言えばお正月のイメージが強いですが、実は旬は9月から12月です。

    旬より前、6月から9月初めに収穫されるれんこんを新れんこんと呼びます。この時期の

    れんこんはシャキシャキとしてさっぱりした味わいです。

    11月から2月頃に取れるれんこんは粘りと甘みが強くなります。これは9月頃に成長を終

    えたれんこんを田んぼの中で寝かせることで、でんぷん質が糖に変化する為です。この時

    期のれんこんはすりおろして、れんこん餅にしたり、つくねに混ぜ込み加熱料理をするこ

    とで、より粘りと甘みを感じることができます。

    今回はお弁当のおかずにもぴったりで、お子様でも食べやすい、れんこんのつくねをご紹

    介します。

    19

     

    【れんこんつくね】 10個分 1個60kcal

    (材料)

    豚ひき肉(鶏ひき肉でも良い) 300g

    れんこん 70g

    玉ねぎみじん切り 50g

    溶き卵 50g

    生姜チューブ 5g

    片栗粉 15g

    〇砂糖 30g

    〇薄口醤油 30g

    〇水 30g

    〇片栗粉 5g

    〇水 5g

     

    (作り方)

    1     れんこんは飾り分を薄くスライス、残りはみじん切り、またはすり下ろす。

    2     薄切りにしたれんこん、〇が付いた調味料以外の材料をよく混ぜ、丸く成形する。

    3     スライスしたれんこんに材料以外の片栗粉を薄くまぶし、丸く成形したつくねと合わ

       せる。 ※離れないようにギュッとくっつける。

    4     両面を火が通るまで焼き合わせ調味料で作ったたれを合わせてさらに過熱する。

    5     良い感じにたれにとろみがついてつくねに絡んだら出来上がり。

     

    ヘルスサイエンスセンター島根 管理栄養士 杉谷幸恵(監修)

     

  • まめらびの健康レシピvol.18 ~そうめんが余ったら…~

    猛暑だった8月が終わり、日中はまだ暑いですが朝晩は冷えるようになってきましたね。

    夏の食材と言えばそうめんですが、そうめんに飽きてきたけど、束で余っていて、困って

    いらっしゃるという方、いらっしゃいませんか?

    そんな時には「そうめんチャンプルー」はいかがですか?

    そうめん

     

    【余ったそうめんで☆そうめんチャンプルー】

    (材料) 2人分(1人分450kcal)

    そうめん 2束(100g)

    豚肉細切れ(なんでもよい) 100g

    人参 30g

    玉ねぎ 100g

    もやし 100g

    卵 2個

    サラダ油(ごま油でも良い) 大さじ1

    料理酒 大さじ2杯

    薄口しょうゆ 大さじ2杯

    塩コショウ 少々

    ネギ、紅ショウガ、鰹節

     

    (作り方)

    1  もやしは洗いながら食べやすい大きさに折り、ざるで水気を切る。玉ねぎ、人参は細

       切りにする。卵は割りほぐしておく。

    2     そうめんは表記の茹で時間よりやや短めに茹で、ざるに上げて流水で洗い、水気を切

       っておく。

    3     油をしいたフライパンで卵を大き目のいり卵状に炒める。炒めたものは一旦、皿に移

       しておく。

    4     同じフライパンをペーパータオルなどでザっときれいにしてから、肉、切った野菜を

       炒める。

       火が通ったらそうめんも追加。調味料で味を調える。3の卵も追加し、混ぜ合わせる。

    5     皿に盛り、あれば小口切りしたネギや鰹節、紅ショウガをかけ出来上がり。

     

    チャンプルーとは沖縄の方言で「混ぜこぜにしたもの」という意味があります。ゴーヤや豆

    腐のチャンプルーが有名ですね。

    野菜類は細切りにできるものであれば何でも良いです。量も適当で良いです。また肉類がな

    ければ、ツナ缶等でもおいしく出来ます。軽食にランチにおすすめです!

     

    ヘルスサイエンスセンター島根 管理栄養士 杉谷幸恵(監修)

     

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